オッサンも昔はサラサラだった
私が小学校の頃は「スポーツ刈り」。
中学生になると、少しオシャレに髪を伸ばして整髪料等に興味を持ち始める。
何となくそれまでは、髪のウネリ等はそれほど気にならず、ブラシ付きドライヤーで乾かせばそれなりにいい感じなった。
高校に入ると、脱色したりカラーを入れたり、ドライヤーとブラシは別の手で持ちセットする感じ。思い出すと色々やってたなぁ(笑)
そもそも、そのようなセットの仕方は床屋に行くとそいう風にセットしてくれるので、それを真似るという感じ。
大学に入ると、パーマをかけてみたり色々な可能性を模索していた感じです。
社会人に入ると、髪の長さを変える程度で、それほど冒険をすることもなくってしまいました。
若いころは、今思うと案外髪の毛は太かったにせよ、それなりにサラサラだったような気がします。
みなさんはどうでしょうか?
それが、いつの頃からから寝起きの寝癖の修正に時間がかかり、くせ毛をかなり意識するようになり始めました。
くせ毛との格闘
くせ毛を意識し始めた時は、既に社会人。
学生時代と違い、給料があるので色々投資をして、くせ毛に立ち向かいました。
まず思い出すのは「プロカリテ」。当時ビビアン・スーがCMに出てたなぁ。かわいい♪
そして縮毛矯正。ホットペッパーで安い所を探して2、3軒美容室に行ってみた。美容室初体験♪
コスパを意識して縮毛矯正 by 自宅。まっすぐピー―――ンとなるのが快感だったけど、やりすぎると髪が痛むし効果が長く続かなかった。
色々調査していたなかで「ヘアアイロン」というキーワードが記憶に残るようになっていた。
ヘアサロンで縮毛矯正をする時もヘアアイロンを使う所があるとか、ストパーよりコスパが良いとか。
そして、ヘアアイロンに挑戦することを決意したのであった。
初めての「ヘアアイロン(ストレート用)」
ヘアアイロンは女子の物だという先入観があり、まさか自分が購入するとは思っていなかった。
ましてや、オッサンになった自分が(笑)
いやいや、いろいろ調べると今時のイケメン君たちは、ヘアアイロンを使って毛束を作ったりしている様だし、時代は変わったんです。(っと自分に言い聞かせておきます。)
男ならドライヤーという先入観を床屋で植え付けられていたんでしょう。
それで、ヘアアイロンを購入するにあたってリサーチした結果、選定ポイントは
- チタンコーティング
- プロ仕様と言われる200度位まで設定可能なこと
- なるべく安い
以上、3点の観点から商品選定。
そして、SALONIAのヘアアイロン(ストレート用)にしました。
私なりのアイロンの使用方法は
- 温度設定は170度近辺(180度を超えると髪が痛みそうなので)
- アイロンはなるべく、滑らせず挟んで使う
- 髪が長いときはオイルを使う
です。
いやーーー、ヘアアイロン良いです!
使い方はドライヤーと違い取っつき難さはあると思いますが、今ではもうヘアアイロンは手放せない存在となっています。
「ヘアアイロン」の可能性
っというか、男湯にヘアアイロンを常備しても良いぐらいだと思います。(←絶対これはいいと思います。サロニアさんどうです?もしプロモーション仕掛けるのであればご一報お願いします。)
オッサンにこそヘアアイロンの魅力を伝えるべきです。
多分、オシャレをしたいオッサンは沢山いると思うのですが、「髪の毛がうねうねして纏まらない。⇒ 結局短髪にする。」こんな負のスパイラルに陥っているんだと思います。
(さぁ、世の中のオッサンよ。ヘアアイロンで今こそ立ち上がる時だ!!)
ただし、ヘアアイロンを使うオッサンはちょっちまだ気持ち悪い気がしますが、これこそが間違い!
髪を乾かすのはドライヤー。髪を整えるのにヘアアイロン!!こうあるべきだと皆に伝えたい!!
私も、くせ毛を整える為にドライヤーの熱風を当てながらブラシで引っ張ることをしている時期もありましたが、ヘアアイロンの楽な事といったら全然比較になりません。
私は今は短髪ですが、前髪のニュアンスを調整するのにもヘアアイロンを使っています。
是非、みなさんもヘアアイロンを使ってみてはどうでしょうか?
そこのオジサン!!オシャレさんになってみませんか?
まだまだある「ヘアアイロン」の可能性
意外にも、まだまだヘアアイロンに可能性が存在したことを最近知りました。
ぼんやりと早朝かなぁ、テレビをかけているとヘアアイロンの亜種「シンプリーストレート」なる商品を紹介していました。
想像もしなかった・・・ブラシとヘアアイロンの融合。
自分がロン毛だったら完全に買ってた!むしろ、これを買う為にロン毛にしようかとも一瞬思ったぐらいです。
自分の想像力もまだまだだなぁと思いました。これ考えた人スゴイ。
やっぱり、世の中には常識という先入観なしで物事を考えている人が沢山いるんですね。
私もこのように、商品化されるようなアディアを生み出せたらと思います。
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