デスクトップPCを掃除する機会があったとき、ふとマザーボードにSATAの端子が余っているのを発見。
そして、電源ケーブルにも4pinの口が余っているの発見。
HDDからSSDに変更しようかと思っていましたが、これは増設が可能だと判断。
「よしっ!やってみよう!」
早速、SSDの購入を検討。
Cドライブの容量が100GB使用済みとなっていたので、256GBのSSD(Samsung SSD 250GB 860EVO)を注文。
すかさず、SATA電源変換ケーブル(エレコム ELECOMCFD-SAT2P05)を注文しました。SATAケーブルについては家に余っているのがあったのでそれを利用。
「これで、いける!!」(なんとなくいける!!)
元のHDDはCドライブと、Dドライブに分かれてパーティションが区切られていたのでCドライブ(システムディスク)だけをSSDにクローンしました。
SSDにクローンする前の注意として、フォーマットタイプを間違わないこと!!
MBR(マスターブートレコード)、GPT(GUIDパーティションテーブル)かは現行の方式を確認します。
ディスク管理から、現状のフォーマット形式を参照するか、[コントロール」-[パネルシステムとセキュリティ」-[管理ツール」-[システム情報]の中の、「BIOSモード」の値を確認します。
レガシ(AHCI(BIOSブート))の場合は、MBRでフォーマット。
UEFIの場合は、GPTでフォーマット。
次に、既存のHDDを残しつつ、クローンしたディスクを格納します。
SATA電源変換ケーブルと、SATAケーブルを接続して設置可能な場所を試行錯誤した結果、以下のようになりました。
この写真ではわかりませんが、裏からテープで固定しています。
ケースを取り付け、電源を投入するときに、BIOSの設定画面を出してSSDが正しく認識されていることを確認します。
その後、起動ディスクの優先順位を変更し、追加したSSDが既存のHDDよりも上位になるように設定します。
そして、BIOSの設定を保存して、Windowsを起動します。
Windowsが正常に起動したら、一応追加したSSDがCドライブとして認識されていることを確認します。
無事認識されたので、時間があるときにでも既存のHDDのパーティションの整理をしていこうと思います。
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